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横浜の開港
横浜を知る上では
開港が一つの基準でしょう。
今年は
「横浜開港150周年記念」
ということで
年間150ものイベントが
市内各地で行われている。
そもそも、横浜開港の始まりは
1854(安政元)年、日本代表林大学頭と
米国代表ペリーとの間で、
日米和親条約(神奈川条約)が
結ばれた所から始まります。
その後、1858(安政5)年、
米国総領事ハリスによって
日米修好通商条約が結ばれ、
続いてオランダ、ロシア、英国、仏国とも
通商条約が締結され、
横浜の開港は1859年7月1日と定められました。
幕府は運上所を置き、以南を外国人居留地、
以北を日本人居住地とし、
日本人居住地を5区域に分割して、
横浜町と名付けたのが今の横浜市になった。
横浜市政は1889(明治22)年4月1日に執行され、
横浜市域は、現在の中区のうち、
本牧、根岸を除いた狭い区域で、
戸数は27,209戸、人口121,985人いました。
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