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横穴古墳のある町「市が尾」
横浜市内沿線案内
東急田園都市線の「市が尾駅」です。
市が尾駅は、青葉区総合庁舎や青葉警察署、
横浜地方法務局青葉出張所等に近く、
青葉区の行政の中核を支えている駅、
という印象があります。
その一方で、魅力的な店舗や、
歴史的価値のある古墳なども多く、
様々な側面を持つ街です。
駅を出て北へ向かい、
市ヶ尾小学校の脇を更に進んでいくと、
「市ヶ尾遺跡公園」が見えてきます。
市ヶ尾遺跡公園は、
その名の通り遺跡の保存を目的とした公園で、
園内には県指定史跡の「市ヶ尾横穴古墳群」があります。
この古墳群は、6世紀から7世紀頃に作られた横穴墓で
あるとされています。
公園内には遊具などは無く、
緑に囲まれた散策路等が整備されているだけで、
遺跡を眺めながらゆったりと
古代のロマンに浸る事が出来ます。
市ヶ尾遺跡公園から更に北西へ
1キロほど歩いたところには、
県指定史跡の「稲荷前古墳群」があります。
稲荷前古墳群には、珍しい前方後方墳を含む、
3基の古墳が保存されています。
青葉区総合庁舎内には、
「青葉スポーツセンター」があります。
3つの体育室やトレーニング室、
研修室等を持つ青葉スポーツセンターは、
気軽にスポーツを楽しめる場として、
市民に親しまれています。
体育室は、いずれも団体貸切が可能な為、
青葉スポーツセンターを拠点として活動している
スポーツサークルも多いようです。
トレーニング室にはベンチプレス、
エアロバイク等の充実した設備が用意されているのですが、
利用料は大人300円、子供100円（利用時間は3時間以内）と
とても安く、ダイエットや体力増強等に幅広く利用出来ます。
この他、ピラティスやエアロビクス、
太極拳等のスポーツ教室も、
頻繁に開催されています。
駅の北側に広がる市ヶ尾商店街内には、
「ロースト」があります。
30種類以上のコーヒー豆を取り扱っているお店で、
注文するとその場で焙煎してくれます。
15分かけてじっくりと焙煎するので、
豆の持ち味が存分に引き出された、
新鮮なコーヒーを味わう事が出来ます。
店内には、樽やカゴに入った生豆がずらりと並んでいて、
ディスプレイへのこだわりも伝わってきます。
「ロースト」のすぐ近くには、
「カフェ・ド・チャイム」があります。
オーナーが夫婦で営んでいるカフェで、
小ぢんまりとした中にも温かみがあり、
落ち着いた一時を過ごす事が出来ます。
メニューはとても豊富で、
コーヒーやオムライス、チキンステーキ等の他、
お弁当も取り扱っています。
＜市ヶ尾遺跡公園＞
横浜市青葉区市ヶ尾町1639-2 【地図】
＜横浜市青葉スポーツセンター＞
横浜市青葉区市ヶ尾町31-4 【地図】
045-974−4225
http://www.hamaspo.com/aoba_sc/index.htm
＜珈琲の豆 ロースト＞
横浜市青葉区市ヶ尾町1167-2 【地図】
045-974-3966
＜カフェ・ド・チャイム＞
横浜市青葉区市ヶ尾町1168 【地図】
045-972-4804