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そごう美術館にプラハ国立美術館がやってくる
横浜そごう美術館にチェコ共和国における
最古にして最大の美術館、プラハ国立美術館が
所蔵するヨーロッパ絵画が紹介されます。
プラハ国立美術館が所有している
ブリューゲル、ルーベンスらが活躍した時代を中心に、
宗教画、風俗画、静物画、風景画など
フランドル絵画全盛期の名画70点です。
プラハ国立美術館は、200余年の歴史を誇り
ヨーロッパでは有数の美術館として
名品を所蔵していることで知られています。
今回のそごう美術館展では
プラハ国立美術館の所蔵品のうち、
16世紀から17世紀にかけて描かれた
フランドル絵画黄金期の秀作70点です。
農民の日常生活を描いたブリューゲル一族や、
ヨーロッパ王侯貴族の絵で人気のルーベンスなど、
の作品が出品されます。
ルーベンス(1577-1640)は外交官であり、画家でした。
アントワープ派でオランダバロック絵画の祖といわれていて、
ドラクロワが回画会のホメロスと称え
印象派のルノワールにまで影響を与えた画家です。
ブリューゲルはブリューゲル一族といわれていて
ピーテル・ブリューゲル(父と長男)、ヤン・ブリューゲル(次男)、
アブラハム・ブリューゲルがいて、農民画家といわれています。
ぜひ、この機会にフランドル絵画のすばらしさを
堪能していただければと思います。
日時:1月2日(水)〜23日(水)
会場:そごう美術館
交通:横浜駅東口から徒歩3分、そごう横浜店6階
料金:大人1000円、大学・高校生800円、中学生以下無料
お問合せ:そごう美術館
TEL 045-465-5515