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横浜観光スポット横浜市開港記念会館[旧開港記念横浜会館]
横浜市開港記念会館[旧開港記念横浜会館]
横浜市開港記念会館は、横浜開港50周年を記念して資金を市民に募り、設計をコンペで公募して、大正6年7月1日の開港記念日に開館した国指定重要文化財の建物で、東京駅に似た赤煉瓦に白がアクセントの印象的な外観で、本町通りとみなと大通りの交差点にひときわ高く立つ時計塔は、ジャック愛称で親しまれている建物で、大正時代の煉瓦建築の技術の高さを伝えてくれている歴史的建物です。
竣工の6年後に、関東大震災によって外壁のみを残し、屋根やドーム、内部を焼失してしまい、昭和2年に改修され、昭利53年の修理を経て平成元年にドームを復元しほぼ建設当初の姿によみがえったのです。
横浜市開港記念会館の見所は、なんと言っても東南の隅に置かれた時計塔ですね。
横浜市開港記念会館の時計塔は、「ジャック」の愛称で親しまれています。
横浜市開港記念会館は、西南の隅に八角ドーム、西北の隅に角ドームがあります。
1923年関東大震災で被害にあい内部が崩れてしまいました。
2階広間左手、資料室コ一ナーを飾る3枚のステンドグラスは大井の渡しと箱根越えを描いた1対で、正面ファンライトは横浜市章と鳳凰です。
階段踊り場のステンドグラスは、横浜ゆかりの米軍艦ポーハタン号です。
横浜市開港記念会館の見どころは、2階特別室の八角形の部屋に3つの張り出し窓や、壁と天井は真っ白の漆喰と簡素な木組みが梁など構造材が塗り込められ壁面に露出している構造になっている所です。
ボランティアの方が館内を詳しく説明してくれます。
横浜市開港記念会館
〒231-0005 横浜市中区本町1-6
電話：045-201-0708
ＪＲ京浜東北線・根岸線 関内駅 南口から徒歩10分
市営地下鉄線 関内駅 出口１から徒歩10分
ライトアップの時間は、毎日、日没〜22：00までになっています。